
益子町を拠点に活動する若手陶芸家のための、海外派遣プログラムです。2020年にスタートし、これまでに3つのプログラムが企画されました。海外での滞在制作を通し、国際的な視野と技術、そして経験を育むことを目的としています。
イギリス北部・ストーク・オン・トレントにある陶芸専門の独立教育機関「クレイ・カレッジ・ストーク」 との相互交流プログラムの参加者を募集します。約2ヶ月間、現地カレッジ内の工房にてご自身のプロジェクトを行っていただく、滞在制作型のプログラムです。
| 滞在場所 | クレイ・カレッジ・ストーク(ストーク・オン・トレント/イギリス) |
|---|---|
| 滞在期間 | 2027年6月1日(火)~7月31日(土)(予定) |
| 募集人数 | 1名 |
| 応募資格 | 益子町在住または在勤の現役の陶芸家(※その他の詳細は募集要項をご参照ください) |
| 応募方法 | 指定の応募用紙、作品のイメージ画像(過去3年以内に制作した作品写真10点)、推薦状をメールまたは郵送、ご持参ください。 |
| 応募締切 | 2026年7月31日(金)17:00(必着) |
| 応募・問い合わせ先 | 益子陶芸美術館 益子国際工芸交流事業 Email residence@mashiko-museum.jp |
皆様をクレイ・カレッジ・ストークにお迎えし、アイデアや技術を分かち合えることを心より楽しみにしております。
当校のフルタイム・コースでは、経験豊かな講師陣やマスター・ポッター(熟練陶芸家)たちが、陶芸実践のあらゆる領域にわたる知識を学生たちに伝授しています。そのカリキュラムは、卒業生が独立した陶芸家として、持続可能なキャリアを築くために必要な実技および専門的スキルを習得できるよう設計されています。
クレイ・カレッジ・ストーク交流プログラムは、益子陶芸美術館のレジデンス事業とのパートナーシップを基盤としています。この継続的な技術とアイデアの交流の一環として、日本から優れた陶芸家を一定期間ストーク・オン・トレントに招聘し、当校を拠点とした制作活動を支援します。
本レジデンスは、招聘アーティスト、当校の学生、そして地域コミュニティの間で、知識や技術を共有し、互いに高め合うことを目的としています。
プロフェッショナル・ポッター/クレイ・カレッジ・ストーク理事
エレン・ウェルズ
【日時】2026年5月17日(日)14:00〜15:30
【場所】益子国際工芸交流館
美術館スタッフによる、応募説明会です。
【日時】2026年6月13日(土)14:00〜16:00
【場所】益子国際工芸交流館
【話し手】ジェシカ・メイソン 【通訳】松崎怜子
2026年4月12日〜6月18日まで益子陶芸美術館にて滞在制作を行っている、クレイ・カレッジ・ストーク卒業生のジェシカ・メイソン氏によるQ&A形式のトークイベントです。
【日時】2026年7月12日(日)10:00〜11:30
【場所】益子国際工芸交流館
【話し手】山田洋次 【聞き手】六本木信幸
信楽より陶芸家
山田洋次氏をお招きします。2007年に1年間渡英し、クレイ・カレッジ・ストーク創設者のメンバーであるリサ・ハモンド氏に師事した経験から、現在の作陶への思いなどをお聞きします。後半は、スリップウエアのデモンストレーションを行います。
ジェシカ・メイソン/Jessica
Mason
益子滞在期間:2026年4月12日(日)〜6月18日(木)
クレイ・カレッジ・ストーク交流プログラムの第一弾として、益子陶芸美術館ではこの春に同校の卒業生である、ジェシカ・メイソン氏を迎え、滞在制作を行っています。これに続く第二弾として、2027年は益子からストーク・オン・トレントへ陶芸家が派遣されます。
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講演会 4/17(金)17:30〜18:30 場所:益子国際工芸交流館 |
ワークショップ 5/8(金)13:00〜16:00 場所:陶芸工房(益子陶芸美術館敷地内) |
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オープンスタジオ 5/4(月・祝)14:00〜16:00 場所:陶芸工房(益子陶芸美術館敷地内) |
オープンスタジオ 5/19(火)14:00〜16:00 場所:陶芸工房(益子陶芸美術館敷地内) |
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展覧会 6/7(日)- 14(日)9:30〜17:00 場所:益子陶芸美術館第3展示室 ※6月8日(月)は休館 |
ギャラリートーク 6/7(日)14:00〜16:00 場所:益子陶芸美術館第3展示室 |
※各イベントの詳細は、益子陶芸美術館のSNSをご覧ください。
期間中に実施されるイベント等は、益子およびクレイ・カレッジ・ストークにて、一部共通するプログラムとなることを想定しています。「クレイ・カレッジ・ストーク交流プログラム 2027」への応募をご検討されている方は、ぜひこちらにご参加いただくことをおすすめします。
【本プログラムは諸般の事情により開催中止となりました】
益子国際工芸交流事業とリーチ工房(イギリス)が主催する滞在型の交流プログラムの参加者を募集します。約2ヶ月間、現地のスタンダードウェア製造工房で働く中で、制作方法や工程について学ぶことができます。
| 滞在場所 | リーチ工房(セントアイヴス/イギリス) |
|---|---|
| 滞在期間 | 2026年6月1日(月)~7月31日(金)(予定) |
| 応募条件 | 益子町在住または在勤の若手陶芸家(※詳細は募集要項をご参照ください) |
| 募集人数 | 1名 |
1920年にバーナード・リーチと濱田庄司によって設立されて以来、リーチ工房は学びの場であり、100年以上もの間、世界中の人々がセントアイヴスを訪れ、工芸の実践と知識の共有を図ってきました。私にとって、これは私たちのレガシーの最も重要な部分であり、スタジオ・ポタリーを国際的に成長し進化し続ける持続的な芸術運動とする原動力のひとつです。この交流プログラムが、新しい世代の陶芸家たちにとって、リーチと濱田との歴史的なコラボレーションの意義を再び呼び起こすものとなることを心から願っています。
ルロフ・ウィス(リーチ工房・作陶主任)
Since its founding in 1920 by Bernard Leach and Hamada Shoji the Leach Pottery has been a place of learning and for over a century. People from all over the world travel to St Ives to practice and share knowledge of the craft. For me, this is one the most important parts of our legacy and a driving force in making studio pottery an enduring artistic movement that continues to grow and evolve internationally. It is my sincere hope that this exchange programme will re-kindle the significance of the historic collaboration between Leach and Hamada for a new generation of potters.
Roelof Uys
Lead Potter
リーチ工房研修プログラムに応募した2020年にはまさかこんな未来が待っているとは思ってもいませんでした。セントアイヴス滞在中ジェレミー・リーチさんにお会い出来たり、良い仲間に恵まれてたくさんの素晴らしい出会いがありました。帰国後も引き続き民藝好きなお客様や「広報で見たよ」と地元の方まで、ほんとに多くの方々にお声をかけてもらい、今もなお文字通りぼくの“世界”はどんどん広がっています。こんなに嬉しいことは他にあるでしょうか。Thank you for your kindness!!
榎田 智(えのきだ窯)
セントアイヴスでの2か月間は、挑戦の連続でした。リーチ工房で学んだスタンダードウェアの技術は、私の陶芸の枠を広げ、新たな作品づくりへの道を示してくれました。慣れない環境での生活は不安もあると思いますが、現地の人々との交流を通し、深い友情を築くことができました。今でも仲間たちに会いたいと思うほど、その時間は私の人生の宝物です。技術だけでなく友情と人としての成長をもたらしてくれる絶好のチャンスです!
岩下宗晶(岩下製陶)
| 日時: |
2025年4月12日(土) ※終了いたしました 14:00~16:00 |
| 場所: | 益子国際工芸交流館 |
| 登壇者 |
第1部:濱田友緒(濱田窯代表・濱田庄司記念益子参考館館長)「益子とセントアイヴスの繋がり」 第2部:榎田智(えのきだ窯)、岩下宗晶(岩下製陶)「リーチ工房に滞在した経験について」 |
| 日時: |
2025年5月11日(日) ※終了いたしました 18:00~19:30 |
| 場所: | 益子国際工芸交流館 |
| 登壇者 |
マシュー・タイアス(リーチ工房学芸員・副館長) 「リーチ工房の歴史と交流プログラムについて」 |
| 通訳 | 吉澤朋 |
【リーチ工房交流プログラム 2026】関連イベント(1)
【リーチ工房交流プログラム 2026】関連イベント(2)
1920年、若き日の陶芸家・濱田庄司がイギリス人陶芸家バーナード・リーチとともにイギリス・セントアイヴスへ渡り、窯を築きました。
リーチ工房の創立100年を祝い、また、若手陶芸家の育成を目的として、2020年に益子の若手陶芸家2名をリーチ工房へ派遣する予定でしたが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、残念ながら2020年中の渡航は叶いませんでした。
当館では、同じ場所で同じ時間をともに過ごしてこそ友情を育むことができると考えプログラム内容を変更せず実施することとし、2年の延期を経てようやく2022年7月19日〜9月17日、当プログラムを実施することができました。滞在中の様子は、おふたりのSNSアカウントにてご確認ください。
帰国後、益子でレジデンスを行ったルロフ・ウィス氏(リーチ工房作陶主任)を交えた3名による「益子×セントアイヴストークショー」の様子を、以下よりご覧いただけます。
※「リーチ工房研修プログラム2020」の募集説明会&トークおよび応募受付は終了いたしました。