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企画展

栃木県文化功労者受章記念 環境陶芸の地平 藤原郁三展

2026年6月7日(日)-8月23日(日)

主催:益子町文化のまちづくり実行委員会、益子陶芸美術館
協賛:益子町地域間交流協会
後援:下野新聞社、とちぎテレビ、栃木放送、エフエム栃木、もおか新聞Plus

開催期間 2026年6月7日(日)― 8月23日(日)
休館日 月曜日(祝休日の場合は翌日)
開館時間 9:30-17:00(入館は閉館30分前まで)
入館料 大人600円(550円)、小中学生300円(250円)
*( )内は20名以上の団体 / 65歳以上は300円(要証明)
*6月14日[日]は、6月15日[月](栃木県民の日)に替わり入館無料

ご利用案内アクセス


「陶壁」とは陶素材による壁面装飾で、戦後に登場し、主に1970年代から多く用いられるようになった名称です。陶磁製の建材は、イスラムのモザイクタイルやデルフトタイルなど、古来から数多く用いられてきました。一方、木造建築が主流であった日本では、瓦は用いられていたものの、タイルなどの壁面装飾が登場するのは明治期にまで下ります。近代以降、鉄とコンクリートによる建物が作られていくにつれ、陶壁の需要も増え、1970年代に急増しました。
本展では、一昨年に栃木県文化功労者となった、益子を拠点に活動する陶壁作家、藤原郁三(1946~)の仕事を紹介します。藤原は大阪に生まれ、1966年から1970年に東京藝術大学美術学部日本画科で学びました。卒業後はKK河合紀陶房に入社し、成田空港をはじめとする陶壁制作を行いました。1974年の独立後最初に手がけた「栃木県立太平少年自然の家」での仕事をきっかけに、1983年益子に「藤原陶房」を設立、以降益子を拠点に制作しています。これまで手がけた作品数は、全国約700か所におよびます。藤原が取り組む陶壁作品「列、合、重、動、集、表出、面、相、立」について、写真や図面、模型を中心にご覧いただきます。

「立」1995年 和の代温泉 撮影:佐藤振一
「面」1991年 澁澤シティプレイス 「立」2001年 栃木県立栃木女子高等学校
「表出」1994年 日立警察署 「面」2000年 大塚商会
「列」1982年 栃木県立博物館

 

イベント

作家によるギャラリートーク

日時 2026年6月7日(日)11時から
会場 益子陶芸美術館 展示室
※要展覧会チケット、予約不要

 


※今後の状況により、展覧会予定に変更が生じる場合がございます。
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